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NITROGEN PLASTIC WELDIBG-窒素プラスチック溶接プラスチック修理 認定インストラクター制度

このコースは、I-CAR(インダストリートレーニングアライアンス)に準処するように設計されておりますが、日本では、I-CARが普及していない為一般社団法人 日本自動車車体補修協会 JARWAが引き継ぐ形でこのコースを準処し認証をすることとなります。JP-01の技術研修は、PR-02プラスチック修理と仕上げコースとPR-03ヘッドライトリペアコース説明を組み合わせたポリバンス販売代理店向け2日間コースになります。スキルが未達の場合は、再講習となります。

日本で初の認定インストラクターが誕生いたしました。

樹脂溶接。裏面は幅広約2cmのリボンロッドで溶接。幅のあるリボンロッドは、理論、実技が共わなければ、溶接不良を起こしやすい。母材とロッドを同時に溶かし込むことが重要です。

実際に曲げ試験を行い母材とロッドが剥がれないか確認。その他様々なコースアジェンタを実行しました。簡単な内容ではなく、深い内容の為、ある程度のスキルがないと難しいと思います。筆記試験もございます。

北海道 株式会社中垣塗料 中垣様 おめでとうございます。

このプラスチック溶接技術は、プラスチックを強度、柔軟性を兼ねそろえて直すことが出来る画期的な修理技術になります。日本の自動車補修関連では、まだこの技術は、今年アメリカから上陸したばかりになりますが、アメリカ、カナダ他各国では、普及している技術になります。アメリカでは、衝突修理工場に対してのシェアは、50パーセントという圧倒的なシェアをたたき出しています。またアメリカ最大の保険会社ステイトファームでは、樹脂修理を交換ではなく68%の修理目標を掲げています。また他の保険会社も樹脂修理をすることで、ボデーショップ、カーユーザー様との共存を実現しております。アメリカでは、保険会社と提携しているボデーショップは、必須の機械となっております。日本はアメリカよりも自動車補修関連では、10年遅れていると言われています。昨今SNSの普及でいろいろな修理の情報を世界中で共有できることになり、日本の自動車修理、衝突修理業界は急速な技術進歩が目に見える程です。また自動車産業は、100年に一度の変革期でもあり、新しい技術、新しい製品が生み出されています。そして車は、自動車メーカーによると樹脂素材が今後今以上に導入されるとお聞きしております….。

中垣様 ユーザー様に適切なご指導宜しくお願い致します。この度は、ありがとうございました。

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