SDGs

持続可能な開発目標

国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、自動車整備事業・自動車車体整備業・プラスチック修理業を通じて地球環境保全活動や地域社会に貢献できる企業づくりを目指し、SDGsの達成に向けた取り組みを行ってまいります。

目標1.あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる

貧困をなくそう
自動車車体修理業の賃金アップの為、事故による高額なプラスチック部品の損傷を修理することにより、通常より多くの工賃取得が可能になります。今まで修理をせずに部品交換が主流であったプラスチックパーツを修理することにより仕事の確保が出来、そのことにより、収益が増し、各雇用者への生活レベルが向上します

目標4.すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し生涯学習の機会を促進する

質の高い教育をみんなに
自動車プラスチック溶接という新しい取り組みをポリバンス社のアメリカ全土に浸透している教育プログラムを日本用に翻訳、。ポリバンスのプラスチック修理トレーニングは、アメリカ自動車衝突修理に関する業界会議I-CARのプラスチックリペアプログラムにも採用されています。当社が提案したポリバンス社により商品化されたタブマジックモールディングパテを用いる修復では、世界的な最新修理技法として、技術者に浸透しつつあります。今までの修理経験を活かしプラスチックだけでなく自動車修理に関する技術教育もあり、新規事業の立ち上げにも貢献しています。
鈑金塗装工場など自動車を修理する工場の技術者育成トレーニングに対し、第三者認証機関として評価し、認定する「技術者育成トレーニング認定」としてTUVラインランドジャパン社がポリバンスのトレーニングを認証。使用者の技量や修練にのみ頼るのではなく、確実にプラスチック溶接ができるプラスチック溶接機の原理や種類、材料の選定から部位による溶接の違いなどを使用者に理解するとともに技量を伝え、「プラスチック溶接エキスパート」として養成してまいります。プラスチック部品の修理を行い、継続的なプラスチック溶接による修理の普及、採用、発展等しっかりとした質の高い教育を皆様に提供してまいります。

目標5.ジェンダー平等を達成し、すべての女性および女児の能力強化を行う

ジェンダー平等を実現しよう
プラスチック部品は、重いものが少なく、女性でも簡単に持ち運びが出来、プラスチック溶接も男女を問わず、しっかりした技術教育がなされれば、女性の進出も容易で可能です。日本でも女性の方で、ポリバンスのプラスチックリペアトレーニングでの技術取得者が誕生しています。アメリカでも、もちろんのこと女性の技術者も誕生しプラスチック修理の技術者として貢献しています。

目標9.強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

産業と技術革新の基盤をつくろう
2018年から準備期間を経て2019年から自動車プラスチック修理をする技術革新として、窒素プラスチック溶接機を日本で初めて導入し、普及する取組をしています。自動車アフターマーケットでは、今までのほとんどがプラスチックの破損は、しっかりした修復技術がなく、廃棄が前提でした。あらゆるプラスチックパーツが修復することが出来るようになり廃棄物が少なくなります。プラスチック修理は、自動車修理業だけでなくあらゆる業種にも採用され、プラスチック修理は、革新的技術として基盤が出来つつあり、構築してまいります プラスチック部品の交換比率を下げることが出来、お客様のトータルコストをも下げることが可能になりCo2削減につながります。

標10.各国内および各国間の不平等を是正する

人や国の不平等をなくそう
ビジネスを通じて不平等な事象があれば、改善し愛情をもって良い方に変換する取り組みに最善を尽くします

目標12.持続可能な生産消費形態を確保する

つくる責任つかう責任
プラスチック製のパーツを溶接し再生する機械を導入して、使用できなくなったパーツを再生する技術を確立。普及する取り組みも行っています。リサイクルパーツ業者・自動車車体修理業者・自動車整備業者・農業関連・船舶関連・建築関連・レジャー関連などのプラスチック部品の修理を普及させる取組を推進

目標14.持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

海の豊かさを守ろう

既に世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トンそこへ少なくとも年間800万トン(重さにして、ジェット機5万機相当)が、新たに流入していると推定されていいるようです。プラスチック部品を廃棄せず修理する取り組み、それを普及させる取組は、ごみ削減につながり海の豊かさを守ることが出来ます。

目標15.陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

陸の豊かさも守ろう
プラスチック部品を廃棄せずに修理する取り組みは、廃棄ごみ削減に貢献出来るため、CO2削減につながり陸の豊かさをよりよくすることが出来ます。

目標16.持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する

平和と公正をすべての人に
ビジネスを通じてビジネスの人権侵害を撲滅、そして自身、社員、自社の心の向上を促進させ、楽しい取り組みを推進し公正、公平に進めて参ります。また自身、社員、自社に改善することがふさわしい事象がある場合は、速やかに可能な限り改善し、そして優しく明るく対応致します。

目標17.持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

パートナーシップで目標を達成しよう
アメリカ自動車修理産業向けプラスチック溶接ツールおよび溶接ロッドのトップメーカーポリバンスと日本総代理店契約を締結し2018年から準備期間を経て2019年から製品販売を開始。 アメリカ ポリバンス社はプラスチック修理の最新技術革命であるNitro-Fuzer窒素プラスチック溶接機の 発表により窒素プラスチック溶接プロセスがもたらす驚異の強度により、他の方法では修復不可能であった プラスチック部品を修理することが可能になる技術をアメリカ全土、世界へと普及させています。 アメリカ自動車保険業の1社は、ポリバンス窒素溶接機を提携工場への導入によりプラスチックの修理比率50%を達成させました。 日本では、自動車プラスチックを修復する文化はなく交換がほとんどでした。アメリカ ポリバンス社と言葉の壁を乗り越え グローバルなパートナーシップを確立し、自動車プラスチック、その他の産業のプラスチック修理をすることで、より多くの廃棄物を 無くす取り組みを目指しています。またブラジル、海外への普及のサポートを致しました。日本への取り組みも、他社と信頼関係を構築し良い製品を普及、使う人の立場に立ち、必要としている取り組みを進め、一つづつしっかり足並みをそろえ業界全体で進めていけるように対応致します。