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ニッサン エクストレイル ヘッドランプタブ修理
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ニッサンエクストレイルT32のヘッドランプのタブを下に押して折りポリバンス窒素シールドプラスチック溶接機で修理してみました。
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今までの、日本の修理技術では、強度が出ずに修復が不可能の為、交換になっていました。しかしながらポリバンス窒素シールドプラスチック溶接機で直すと、強度と柔軟性を保ちながら修復することが可能になります。
※この修理技術は鉄板の溶接同様、プラスチック溶接技術が必要となる為、ある程度のスキルが必要になります。
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ハウジング素材PP-TD30 ポリプロピレン-タルク30%の素材。
作業内容は省略。
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プラスチック溶接後下地形成後塗装。 その後完成。
強度柔軟性を保ちながら美観を損なわずに修理することが可能。
強度試験をしてみました。エンジンクレーンに修理した箇所を下側に10kgの力を加えたのち、ヘッドランプを揺らしてみました。修理をしたということがわかるように、修理した箇所のヘッドライトタブ裏側は、粗処理のままの状態にしてあります。
その後修復した箇所を損傷がないことを確認しました。
最強のプラスチック溶接をあなたに・・・・。
尚、強度、柔軟性、美観を兼ねそろえたプラスチック溶接は、鉄板の溶接同様、知識、技術、ノウハウが必要になります。
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