トヨタモデリスタ エスティマリヤバンパーエアロ亀裂修理 ポリバンスNitro-Fuzer®窒素プラスチック溶接機によるABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン)樹脂溶接修理
トヨタモデリスタ エスティマリヤバンパーエアロ亀裂修理
実際の損傷修理になります。
溶接個所周辺に1000-Aスーパープレップをスプレー後汚れ等を浮き上がらせるために15秒程放置し、理型剤、ピッチ、タールなどの汚れ、油分等を拭き取ります。
拭き取り後、エアブローをし、蒸発させます。
亀裂面、表面側の面を付き合わせ、スキージーを押し当てることにより、面の段差をなくします。
裏側からポリバンスNitro-Fuzer®窒素プラスチック溶接機で溶接していきます。
鉄の溶接、TIG、半自動アーク溶接同様、シールドガスを使い溶接していきます。 TIG,半自動アーク溶接で、シールドガス無しで、溶接してしっかり溶接ができますか?それと同じです。
モデリスタエアロは、素材表記 〉ABS〈と刻印されていました。
今回は、R03-01-03-BK溶接ロッドを使用し溶接していきます。
溶接前準備の為の切削
Nitro-Fuzer®窒素プラスチック溶接機温度セッティングチャートでABSニトロゲンウエルダー設定値、エアレス溶接機設定値、流量設定値を合わせます。
Nitro-Fuzer®窒素プラスチック溶接機で溶接
しっかり溶接後
シールドガスを流しながら、圧力をかけ均します。
均し後エアブローにて冷まします。
表面溶接
溶接後
圧力をかけ均します。
十分冷ました後、面形成
薄肉のABSエアロバンパー修復後の強度、柔軟性をお確かめください。
Nitro-Fuzer®窒素プラスチック溶接機で溶接
不可能が可能になる
新しい価値の創造がはじまる・・・・。
Nitro-Fuzer®窒素プラスチック溶接機での溶接は、鉄の溶接と同様、ある程度の知識等、スキルが必要になります。
直す喜びをあなたへ・・・。
この記事へのコメントはありません。